ギックリ腰が再発したので勝手にキッカケと今後の展望について報告させてもらう。
全く参考にならない貧乏生活を切り抜けるためのコツを伝授させて頂きたい。
割と絶体絶命な場面をスマートに切り抜けるための対処法3選
むしろ、ちょっとツウぶったコメントを返して母親のご機嫌を取ればよろしい。
あなた「あ、この野菜中心の食生活に切り替えてから丁度1週間が経とうとしている人から排泄された時の味……僕も何度か作ってみたんですが、あの攻めた感じの味がなかなか再現できなくて。お母様がこのレシピ考えられたんですか?」
お母さん「ううん、これね、私のお母さんが教えてくれたのよ。」
彼女「あ、そうそう、私もおばあちゃん作ってくれたこの味好きだったなぁ」
お父さん「じゃあ今度はお父さんが作ってあげようか」
彼女「え〜やだ〜、お父さんが作ったのいつも水っぽいんだもん」
一同「ハハハハハハハ!」
おま、バカヤロッッッ!!
親父下痢か気味よ!!
下痢薬の箱ごと丸呑みしとけよ!!
って感じになると思うので、
献立を確認次第、至急彼女に別れを告げる
これが本ケースのスマートな対処法である。
Good luck!
ちなみに書いてるこっちも
「私はなにやっているのだろうか?」
と10秒おきに自問自答を繰り返してますので何卒ご安心くださいませ。
最後は綺麗な方面でいこうと思う。
3:奇跡的に逆ナンされてホテルへ行ったはいいものの相手が男だった場合
これもありそうですね。
もちろん双方での事前の合意形成や、相手方からの情報開示がない場合だ。
センスのある方は、もう答えに辿りついた頃だろう。
対処法としては、そう
朝まで相手の身体の自由を奪うレベルで固く抱きしめる
これだね。これしかない。
突き放すわけでもない。
受け入れるわけでもない。
この絶妙なスタンスを表現するにはもうこれに限るよね。
ドラマのガリレオとかに出てくるめちゃくちゃ長くて難解そうな数式とか解いたら多分この答えにたどり着くよね。
迫真の顔で「すまない...今日はこうしていたいんだ...」と誠意を込めて伝えればなおよろしい。
そうすれば、決して突っぱねる訳ではないので相手を傷つけるリスクも減るだろうし、ゆっくりと自分の心とも相談することができる。
考えてるうちに
「あ、もしかして俺こっちだったのかも」つって。
「人類萌えぇぇええ!!霊長類萌えぇぇええ!!」 つって。
バカヤロッッッ!
Good luck!
過去のネットでの出会いに思いを馳せてみた
さっそく本題とは全く関係のない余談から入ることをお許し頂きたい。
最近飲み会などの場で笑いを取ろうとしても平気で滑ることがある。場が静まるだけにとどまらず、調子の良いときは店全体が静まったことさえもある。
まさか俺の前前前世って潤滑油…?滑るたび自分に問いただしたくなる。
私が就職活動をしていた頃は、周囲とのコミュニケーションを円滑にすることになぞらえ「潤滑油のような人間」といった自己PR回答が散見されたのを思い出す。社会に出てからずいぶんと経ったが、どうやら自分にも違う意味で潤滑油の素養があったようだ。
そんな感じで最近常に社会的滑落死の危険にさらされているキングパイセンです。
さて、今回は”過去にあったネットでの出会い”に思いを馳せていこうと思う。私は人と新たに出会うことが好きだ。出会いの一つひとつが物語だと思っている。たまにはそんな過去の出会いに思いを馳せ、俗にいうチルな時間を過ごしてみたいと思うのだ。
むろん、全体を通して偏見にまみれた内容である点は事前に了承頂きたい。頼むから終始怒らないで聞いてほしい。
昔から異性との出会いを目的とした掲示板サイトやSNSは数多く存在したが、近年マッチングアプリの台頭により、ネットで出会う行為自体が一層カジュアルなものになったのではないだろうか。
かくいう私も時代の変遷と共に様々なツールへを駆使し、数百の異性と出会ってきた。たまに同性も混じっていたのがその話は別の機会にするとしよう。ただ、どのツールにおいてもネットでの出会いという特性から、ひとつの問題に直面する。
それは、写真と実物の乖離を事前に察知することが難しい点だ。
私も過去に何度か苦い思いをしたことがある。
たいていお互いが待ち合わせ場所付近に来た段階で、服装などの情報をラインなどで交換し周囲の大衆を精査していく。都会の雑踏の中から運命の人を探し出す感覚はなかなか癖になる。その際の私はニヤニヤデレデレとさぞかし気持ち悪い表情を浮かべていただろう。
あるとき1人の女性と待ち合わせをしていた。
写真の印象でいうと桐谷美玲に似た感じで、本人も少し自負があるようだった。女性は黒い花柄のワンピースを着ていると教えてくれた。
もう約束の場所にいるよ、とラインが来たので少し離れたところから周囲を見渡したのだが、それらしき人物はいない。強いて言えば、雑踏の中に不自然に置かれた花柄の黒いドラム缶以外周囲に目立つものはなかった。
数十秒あけてハッとした(何か閃いたときのチュルリン♪みたいな音が脳内で鳴る)
ドラム缶が桐谷美玲だった。
文章にすると意味が分からないのであえてもう一度言うが、
ドラム缶が桐谷美玲だった。
「俺はネイビーのジャケットに白いシャツ着てるよー♪」
と数分前までこの陰謀のことなど何も知らずに小気味よくラインしていたことや、特徴を明かしてしまったことを後悔した。
ただ、幸いなことに向こうが気づいている様子はなく、自分に嫌気がさすが、急遽帰らなくてはならない理由を隠ぺい工作しようと脳裏をよぎった。
むろん、私の矮小な脳みそと極限ともいえる状況下では、リアリティと納得感のあるファイナルアンサーをこの短時間で導き出せそうにはなかった。
引き続きテンパりすぎてSiriに解決策を求めるなど珍事を起こしているうちに、レーザーでも当てられているかのごとくジリリと誰かの視線を感じた。
あれぇ、な〜んかヤダなぁ、怖いな怖いなぁ
と稲川淳二風にゆっく~りと視線の先に目をやると、人混みの中で私とドラムさんはバッチリと目が合い、時間が止まったかのように互いを見つめ合った。
エンダァァァァァァァアアアアアアアア!!
と某ソングが流れてもおかしくないほどに1.5秒くらい見つめ合った。
人には一生の中でエンダァーとなるポイントが3回来ると言われているが、その1回であったことに間違いない。私の残りは2エンダァーである。
とはいえ、目があった瞬間ドキッとしすぎて「エッッッツ!!」というゲッツの廉価版のような言葉を発してしまった。恐らく新宿アルタ前でエッッッツ!!と発したのは霊長類史上私だけではないだろうか。
すかさず冷静さを取り戻し、やれやれと言わんばかりの微笑を浮かべ彼女の元へと歩み寄っていく。軽い挨拶を済ませるとともに、一刻も早く人目につかない場所に避難したいという欲求に駆り立てられる。
そこで、地下にあって照明が暗く完全個室の居酒屋に行くことを彼女に提案した。理想を言えば大江戸線の六本木駅並みに地下深くに店を構え、電球は二つくらいしか備えておらず、個室に入るには30桁のパスワードど声紋認証が必要な居酒屋がベストだが、そんな要塞じみた店は知らなかった。
なお、私の提案は瞬き一回すらも許されないスピードで却下され、彼女がレコメンドする居酒屋へと足を運ぶこととなった。
ドラム缶を連れて歩く新宿では世の連中が全員自分の敵なのではないかと錯覚するような気持ちになった。
店は人目に付くデパートの飲食店街にあり、照明も申し分なく明るく、隣の客とは仕切りなど一切ないような開放的な店であった。両サイドには美男美女のカップルがワイン片手に談笑していたが、それとは相反するように、喉元に刃物を突きつけられているかのような緊張感が私の中では走っていた。
私はとめどなく湧き出る変な汗で顔をテカテカと明滅させながらも、とにかく酒を飲むことで気を紛らわそうとした。ちなみに、顔面が明滅しすぎてどこかにモールス信号を発信してしまっているのではないかと不安に駆られるほどテカテカしていた。
酒が回ってきたと同時にあることに気づく。目の前にいる彼女だが、推定で常人の2倍は内容量があることはさておき、性格に関してはおしとやかで嫌味や変なえぐみもない。かといって先ほどの店を決める件もそうだが、時には自分の意思をちゃんと伝えることが出来る、至極魅力的な女性なのではないかと思ったのだ。
さらにいうと実物も桐谷美玲に似ているのだ。
口が。
ひとつでも似ているパーツがあるのであれば、それはもう似ているのだ。類似だ。酷似だ。イコールだ。我々の住む社会とは案外そういったてきとうなルールの元に営まれている。
すでに似てる似ていないの論点などどうでもよく、私にとって彼女はたまらなく可愛く映っていた。さらに、冷静に考えてみると通常より2倍ほど大きいということは、可愛いの物理的面積が大きいということを意味する。
”私一人で可愛い子二人分を独占している”
という計算になるのだ。
コストパフォーマンスの観点から言えばこれほどまでに優れたことはないだろう。
難解な数式を解き終え賢者モードに突入しかけている私を尻目に、彼女は自身のカバンから冊子を取り出し眺め始めた。
突如として訪れた沈黙、明らかにこちらから冊子に触れてあげなければいけない間の取り方である。
何見てんの、と私は少し不吉な予感を抱きながらいぶかしげな表情で彼女へ問うた。
残念ながらその予感は当たってしまった。
話を聞いてみたが、怪しげなビジネスへの勧誘が元来の目的だったらしい。このような勧誘は多く受けていたため、会う前からの選別能力には自信があった。ただ、今回は写真は絶世の美女であったため勧誘であろうが高額商品の押し売りであろうが会ってみたかったのと、実物はドラム缶だったのでまさかこやつに勧誘されることなどなかろうと油断をしてしまっていた。
酒の力と破茶滅茶な自己暗示で、どうにか目の前に夢の世界を創造しかけていたが、突然の出来事によりその魔法はもろくも解けてしまった。数分前まであんなにも愛おしく映っていた彼女が、魔法の効力が切れ黒いドラム缶へと姿を変えてしまっていた。
私は今でもその日の涙で滲んだ新宿の空が忘れられない。
新しい出会いはいつも胸を躍らせるようなドラマを人生に提供してくれる。
”見慣れた日常にほんの少しのスパイスが欲しい”
そう思ったときは新しい出会いを探してみることを私はお勧めする。
楽しい出会いだけではなく中には別れを惜しむような辛い出会いもあるだろう。
でもその全てがあなたの人生を彩る大切な1ページになると私は思うのだ。
KING卍PAISEN
ただここに存在している。
はじめまして。
私の名前はキングパイセン。
ただここに存在している架空の人物だと思ってもらってもなんら問題はない。
なお、ブロガーとしての人物像やキャラ設定については、微塵も考えずに書き始めたため、今後とんでもないブレ方をしていく予定だ。
ちなみにこのブログだが、一年以上も前から存在だけはしている。
自宅でも職場でもない、サードプレイスを探すつもりで開設したが、どうやら当時の私にそれは必要なかったらしい。
あれから一年以上が過ぎ、急に何かを書きたいと思うようになった。
それだけの理由で再開することにした。
ただ、書くのであれば誰かのためになることを書いていきたいと思っている。
たまに失礼なことも言ってしまうかもしれない。
でも、頼むから怒らないで聞いてくれ。